修復された輪島の神輿

兵庫県立歴史博物館へ行ったら、石川県輪島市門前町黒島町の神輿が、『能登半島地震被災神輿 修復完成記念展示』ということでロビーに展示されていました。

 

輪島市門前町黒島町で毎年8月17・18日に行われる「黒島天領祭」で用いられる若宮八幡神社の神輿は、令和6年(2024)1月1日に発生した能登半島地震で神社の梁の下敷きになり、大破したそうです。姫路で修復していましたが、今年の2月に完成しました。

 

細かい螺鈿細工などが施してあってとても綺麗な御神輿でした。

 

とても落ち着いた色合いで、年月が生み出す風格を感じました。

神輿は7月に黒島町に戻り、今年の「天領祭」に2年ぶりに復活する予定だそうです。

 

 

説明書き

 

 

 

 

***映画「国宝」を見てきました。見てきた後、ネットの口コミを読むと否定的な評価もありましたが、大方肯定的な意見でした。私はその日一日中、とても綺麗ないい映画を見てきたという満足感で興奮していました。

テレビでは、今も成長過程にある歌舞伎役者の家に生まれてきた子供たちの修業ぶりがよく紹介されます。

今回映画で演じた俳優さん達も、歌舞伎の世界を担う次世代の役者さん達も、そして能登の神輿を修復した職人さんも、皆さんそれぞれの分野で仕事人だなぁと思わされた一日でした。

 

ご訪問、ありがとうございました。

 

綺麗なもの

綺麗なものを見たら、取り敢えずスマホに撮っています。後で見たら、どうして撮ったのかしらと思うこともしばしばあります。

 

足元へ転がってきた儚げな鳥の巣

 

万博では公式スタンプノートが発売されていますが、テレビ番組で古いパスポートを持って行って、スタンプを集めている人もあると言っていたので、使用済みの自分の古いパスポートに各国のスタンプを押してきました。各国の色や形の違うスタンプのコレクションです。

 

アスチルベ:散歩中に余所のお宅の玄関先で見かけました。

 

四万十川の上流の河川敷にあった不揃いだけれど、とても美しい景色だと思って撮りました。何の施設か分かりません。写真検索すると別の場所のこれと似た景色にサバイバルゲームフィールドと注釈が出てきましたが、それって何ですか?

 

バルト三国へ行ってきた友だちからのお土産。違った色のチョコレートのパッケージがそれぞれ主張し過ぎることなく、一つにまとまっていました。

 

近くのカフェでランチ。バルト三国の美しい写真を見ながら、土産話を聞きました。

 

ご訪問、ありがとうございました。

 

蕎麦を食べに行ってきました

タウン紙に出ていた蕎麦屋さんに行ってきました。

 

養父市の山奥で、峠を越す道路は出石街道?だったように思います。

 

お地蔵様も鄙びていい感じです。

 

ざるそばとかけそばを注文しました。

 

ざるそばの方が通っぽいのですが、私はいつもかけそばです。

 

作りたてもコンニャク。作り立てだからなのか、作り方に由るのか、とても柔らかくて美味しいコンニャクでした。

 

行き帰りの景色は麦秋で黄金色でした。

 

ご訪問、ありがとうございました。

 

万博に行ってきました

雨女の本領発揮で、またまた雨の日のお出かけになりました。天気予報は折りたたみ傘ではなく、丈夫な大きめの傘を持って外出するようにと言っていましたので、8本骨の大きめの耐風傘を持って行きました。

 

大屋根リング:来てよかったと思わせる大きさでした。

 

ミャクミャクの奇抜さも見慣れてきて可愛く感じるようになってきました。

 

ガンダム館など予約はできないと最初から諦めていたのですが、ガンダムは外にいて誰でも見られました。

 

大屋根リングの上から撮りました。リングの上には沢山花が植えてありましたし、静けさの森には沢山木が植えられていました。

 

静けさの森

 

ポーランド

 

中国館:並んでも入りたいと思って行きましたが、内部で特別なイベントをやっているとのことでこの日は12:00~17:00まで閉まっていました。外観は古代の竹簡風でした。

 

オーストリア

 

イギリス館

 

パソナ館:ツアーには入場券と一館入場券がついていて、この館に入れました。トックントックン動いているiPS心筋細胞を見ました。

 

雨の中、噴水ショーも見ました。

 

待ち時間なく入れたチェコ館・セルビア館・コモンズB/C/Dに入りました。使い終わったパスポートを持って行ってスタンプを押してくると記念になるとテレビで言っていたので、古いパスポートを持って行きました。スタンプは40個余り押すことができました。

 

 

 

 

 

***1970年の万博と明らかに違うのはスタッフの恰好でした。以前の万博の時はコンパニオンと呼んで、彼らはこぎれいなよそ行きの洋服、キャビンアテンダントのような恰好をしていました。今回のスタッフたちは目立たないカジュアルな服装の上、団体客は首からカラフルなQRコード付きのIDカードを下げているので、時々スタッフかと思って声を掛けそうになりました。

 

ご訪問、ありがとうございました。

 

高知8・牧野植物園

牧野植物園で2時間自由時間があったのですが、物凄い種類の植物が展示してあり、面積も広かったので、時間が足りませんでした。

 

牧野植物園

 

ムクナ・バードウッディアナ

 

トビカズラ

 

とても大きな芥子の花で、当然、実も巨大でした。

 

ツルマンネングサ:こんな風に色々な植物が雑草と一緒に自然環境の中で育てられています。

 

 

ここからは温室内です。

 

 

 

ツルタコノキ

 

フクベノキ

 

ネペンテス・アラタ

 

アリストロキア・ギゴンテア

 

オオオニバス

 

ツバキカズラ

 

植物園は三十一番札所 五台山竹林寺に隣接していて、広大な敷地にあるので、昔からあるお遍路道が含まれていて、そのまま残されているようで、歩き遍路の人は自然と植物園内を横切れるようになっているのではないかと思います。

 

もう一度ゆっくり訪れたいと思いました。

 

***どなたかがブログで書いておられましたが、私の家も同じような理由で、古古米だか古古古米だかを食べています。うちも一年分を農家から玄米で買って、自宅保存して、精米して食べています。米農家は米を保存する冷蔵庫を持っておられますが、うちは常温保存です。

高齢の父はお陰様で亡くなる直前まで元気でご飯を食べていました。その父が亡くなり、認知症だった母が前の年の米が残っているのに、新米の玄米を注文してしまいました。

その後、母がコロナ禍に体調を崩してホームへ入り、その他諸事情が重なり、米の消費が減り、いまだに古古古米を食べています。やっと、消費が追い付き、今年の秋には新米が買えるかと思います。

古古米でも古古古米でも、ちょっと糠の匂いはしますが、有難く食べています。政府の備蓄米は我が家の常温保存より温度管理も厳しく、状態はかなりいいと思います。

私は、そのまま炊いていましたので、炊飯器の蓋を開けた時にちょっとヌカの匂いがします。今回の米騒動で古古米を美味しく炊く方法をテレビで放送していたので試してみようと思っています。

 

 

ご訪問、ありがとうございました。

 

高知7・高知城

最後の日は、四万十市のホテルから東へ向かい高知市内を目指しました。高知竜馬空港へ着くまでに佐川町の街歩き、高知城、牧野植物園などを観光しました。

 

佐川町まち歩き 酒蔵の道

 

 

佐川町牧野富太郎ふるさと館(生家)

 

旧浜口家住宅:喫茶コーナーが併設されていました。

 

アーバスでさらに東へ走りました。

高知城の駐車場からひろめ市場へ行きました。

 

高知城・追手門

 

なんという不覚、ひろめ市場のような喧騒が好きではないとはいうものの、あの雑多な雰囲気を写真に残すのを忘れました。

 

急いで昼食を終え、高知城へ登りました。ここも平山城で、かなりの階段を登りました。

 

クルーズ船が入港しているらしくて、沢山の外国人観光客と高知城でもひろめ市場でも、さらに牧野植物園でも遭遇しました。

 

 

時間がなかったので、天守閣には登りませんでした。

 

はりまや橋:ガイドさんが案内してくれなければ見過ごしてしまいそうな橋でした。

 

 

ご訪問、ありがとうございました。

 

高知6・中村城跡

この日はホテル付近の観光地を2万歩ほど歩きました。

中村城は小高い山の上に建てられていた平山城なので、城跡へは結構急な上り坂を登って行きました。うっそうとした山の中を歩いている時、見かけたハナミョウガ

 

途中に三の丸跡もありました。

 

中村城跡

 

 

本丸跡の石柱から少し階段を登った為松公園から見た四万十市。ここに本丸は建てられていたのでしょうか?

 

為松公園

 

幸徳秋水の歌碑

 

二の丸跡に建てられた郷土資料館

 

最上階から見た東方向の後川。この後、後川の方へ水車を見に行きました。

 

安並水車の里

 

一度ホテルへ戻り、西方向へ足を延ばして、四万十川に架かる四万十川橋(赤鉄橋・約500m)を歩いて渡り、すぐ引き返してきました。

 

雨が降った後の水の色とは打って変わり、とても澄んだ青い四万十川でした。

 

帰りに幸徳秋水のお墓に寄ってから、ホテルに帰りました。

まだ時間が早かったので、BS12でやっていたファンビンビンの中国宮廷ドラマを見ました。

 

ご訪問、ありがとうございました。